2月ご挨拶

 今月は暦の上で春を迎えますが、まだまだ寒い日が続きますので、体調管理にご注意ください。今年は2月2日が節分で、これは124年ぶりだそうです。
気温が低い日には、子ども達は早い時間から園庭に出てタライに張った氷や植え込みにできた霜柱に触れたりしています。「冷たいね。」「キラキラしてるね。」という声とともに、「さっきまで氷があったのに、もうなくなっちゃった。」「こっちには霜柱はできてないね。」などと、自然の変化や不思議さにも気付いていることが伺えます。今の自分達の身の回りの様子を心に留めながら、暖かい季節に向かってどのように変化していくか、子ども達がひとつ進級する頃に尋ねてみたいと思います。
今月は表現発表会を実施いたします。当日直接ご覧いただけないという状況はただただ恨めしい限りですが、そのような状況の中でも逞しく成長してきた子ども達の姿が皆さまの元に届くようにいたします。
緊急事態宣言の解除が予定されておりますが、引き続き、感染予防にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

園長 齋藤 信孝

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