すくわくプログラム活動報告書 2025年3月

1.活動のテーマ

<テーマ> 砂

2.活動スケジュール

春:砂の感触の違いを感じる。

夏:泥のプールを作成。

秋、冬:寒さで固まる砂の不思議体験。

3.活動のために準備した素材や道具、環境の設定

・水、タライ、砂、花壇の土、ブルーシート、スコップ
※砂場の周囲を子ども達がより安全に遊べるようにゴムチップ加工を行う

4.探究活動の実践

<活動の内容>

砂の感触の違いについて遊びを通して体験した。

【春~冬】
何もしていない砂、雨が降った後の湿った砂、水をたくさんかけた砂の感触を比較した。

【夏】
子どもたちの発案で泥プールづくりに挑戦した。

【冬】
季節による砂の固さを実感。

活動の様子

<活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり>

【春~冬】
特徴ある感触の砂から子どもたちは何が作れるかを考えた。砂場から発展し、花壇の土との感触の違いなども体験していった。この体験により季節ごとの砂の感触も実感できた。それぞれの特徴ある感触の砂から子どもたちは何が作れるかを考えた。季節ごとの砂の感触も実感できた。砂場から発展し、園庭の花壇など別の土との感触の違いなども興味を持った。感触にあわせ、ままごとでクッキーなどの食品だけではなく町づくりまで発展した。

【夏】
砂場を深く掘り、何度も何度も水を入れたが水は溜まらず、砂に吸収されていくばかりだった。その様子を見ながら、砂場に泥プールを作るには何かが必要が考えることができた。子どもたちが知恵を出し合いブルーシートを使用することで想像通りに水を溜めることができた。自分たちで作った泥プールで楽しく遊んだ。

【冬】
冬は砂が固まるため、年長児が砂山を作ってからではなく、地下にトンネルが掘れることを発見した。友達とトンネル作りを発展させ、夢中になって地下トンネルのある大きな町を作り続けていた。
子どもたちはまず想像し、挑戦し、工夫を重ね、完成を喜んだ。保育士主導となりすぎないよう意識し、子どもの気づきから活動を展開できるように援助していった。

5.振り返り

<振り返りによって得た先生の気づき>
子どもは遊びの中で様々なことに気づき、工夫しながら遊びを発展させることができる。保育士が事前に環境を整え援助をすることも重要ではあるが、遊びの中で偶然発生した出来事に心を大きく動し探求心の芽生えに繋がると感じた。砂場はいつも同じ場所に存在し、園児全員が過ごせる場所でもある。砂場で創造したものを保存することは難しいからこそ、更によりよいものにするための創意工夫が育まれていくと実感した。

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